ドッツカードを手作りしてみませんか?
幼児教育に興味を持つ方なら、その存在は知っているであろうドッツカード。しかし、既製品の購入を前に躊躇してしまう方も多いのではないでしょうか。
せっかく購入しても、家庭で上手く活用できるか、子どもは興味を持って取り組んでくれるだろうかと、一度は考えてしまいますよね。
ドッツカードを手作りしよう
- 子どもと作れば知育にもなる
- 子どもの反応を確かめられる
- カードにオリジナリティを出せる
- 手作りキットも販売されている
ドッツカードに限らず、私は娘と一緒に教材を手作りすることが多いのですが、シールを貼ってもらったり、色を塗ってもらったりすることで、作る工程そのものが良い知育にもなります。
ドッツカードを実際に使ってみて、「これなら続けられそうだ!」と思ったら、より質を高めるために手作りキットを使ってみたり、ここではじめて正規の教材を購入してみるのもいいでしょう。
というわけで、ドッツカードを手作りする方法や手作りキット・お試しセットについて紹介したいと思います。


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100均でOK!ドッツカードの作り方
ドッツカードやフラッシュカードを作成するために、まずは100円ショップで材料を揃えましょう。
- ペン
- ポイントシール
- 無地の用紙(インデックスカード)

写真のインデックスカードは、B6サイズです。
ちなみに、テンポ良くカードをめくるためには、厚紙の方がベターです。
ダイソーのインデックスカードでも慣れればスピーディにめくれますが、私がはじめて使用した時は少し難しかったですね。
そのため、カード2枚を糊付けし、2枚重ねにしてから作成しました。

続いて、ポイントシールです。
赤などの、はっきりとしたカラーが望ましいと言われています。

なるべく「1〜10」「11〜20」など、色をまとめたいので、必要なシールの枚数を確認しておきましょう。
「白いシールは使えない」と思われがちですが、私は裏面の数字を書く際に活用しています。シールに書いて貼ることで、表に数字が透けることがありません。

それでは早速、ポイントシールを表に貼って、ドッツカードを作りましょう。
貼り方に決まりはありません。深く考えず、ランダムにペタペタと貼ればOKです。

裏面には、数字を記入します。
私の場合は、いくつかの数式も記入して、問題として読み上げられるようにもしておきます。
(例)数字の「2」 | 1+1=2 |
3-1=2 | 0+2=2 |
1×2=2 | 2÷1=2 |
このように記入しておくことで、カードをめくる際に色々な読み方が可能になるのです。

これでドッツカードの完成です!
ドッツだけでなく、絵を描いたりしてオリジナルのフラッシュカードを作るのも楽しいですよ。
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低年齢の幼児の場合、カードを舐めたり破ったりしてしまうこともありますが、手作りなら作り直せるので、ママやパパの精神的ダメージも少ないはず!(笑)
オリジナリティ溢れるカードを上限なく生み出せるのも魅力的ですね。
ドッツカードの手作りキットを使う
同じ手作りのカードでも、よりしっかりとした素材で作成したいなら、七田式のフラッシュカード教材を活用しましょう。
無地のカードだけでなく、ドッツシールも販売されています。これらがあれば、手作りとはいえあっという間にカードも完成ですね。
ドッツカードをお試し購入する
本格的なセットを揃えるのは大変でも、おためしセットならいかがでしょう?
七田式の『カードフラッシュおためしセット』は、50までのドッツカードと60枚の絵カードがセットになっているので、スターターにはぴったりですね。
フラッシュ用のドッツカードではありませんが、くもんの『かずカード』でも代用できます。1〜50までの50枚で、1箱1,000円(税抜)とお手頃価格です。

くもんの英語カードはこちら。
100均で購入できる知育アイテム
100円ショップの幼児コーナーや文房具コーナーを覗いてみると、家庭学習に活用できる様々なアイテムが並んでいます。
かずカード
サイズは小さめですが、ドッツカードとしても使えますね。
表には丸だけでなく、苺や蝶・積み木なども描かれています。

えあわせカード
パズルはまだ難しい年齢でも、2枚を合わせて完成させる絵合わせカードなら楽しく遊べます。
集中力や記憶力を向上させるだけでなく、手先の器用さも養うことができるでしょう。

絵本
ダイソーには絵本もたくさん売っています。
厚紙でしっかり作られているので、簡単に破れることもありません。ページ数が少ないので、子どもが飽きる前に完結します。

日本語だけでなく、英訳付きのシリーズもあります。おうち英語にも活用できますね!
お買い物のついでに、探してみましょう!
我が家のドッツカード体験談
娘は親子教室BabyParkに通っているので、週に一度はレッスンの中でドッツカードを使用します。
担当の先生はやはり上手なので、私も娘と一緒にドッツを楽しむ立場として学んでいます。

しかしそれだけでは足りないので、自宅でも毎日必ずドッツを行っています。娘が飽きないように、すでにご紹介したアイテムを含め、様々なカードを活用しています。
- 手作りカード
- ダイソー「かずカード」
- くもん「かずカード」
- TOEZオリジナルMathカード
- 七田式ドッツ・フラッシュカード
まだまだ幼いので、その効果がどのように現れるのかは分かりませんが、娘も【おうち知育】の時間を楽しんでいるので、こつこつ継続していきたいと思います。
