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赤ちゃんがいる家庭での防災グッズ!体験から作り直したリストをブログで公開

災害大国といわれる我が国において、電気やガス、水道などのライフラインが断たれた場合を想定し、食料品や生活必需品などを備蓄しておくことはとても大切なことです。

赤ちゃんがいる家庭では、必要になるものがさらに増えるので、日頃からよく確認しておくようにしましょう。服やおむつのサイズなど、赤ちゃんの発育発達に合わせて荷物を頻繁に見直す必要があります。

  • 赤ちゃんのための防災セットとは?
  • 赤ちゃんのために用意すべき備蓄品は?
  • 赤ちゃんと避難するために大切なことは?

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このブログでは、甚大な被害をもたらした大型台風での経験をもとに、 赤ちゃん(小さな子ども)がいる家庭での防災対策について詳しく解説したいと思います。

避難所や自宅での生活を支えるために、最低でも3日分、可能であれば1週間分の生活用品の備蓄が必要になります。

赤ちゃんがいる家庭での備蓄品

食料品・トイレットペーパーなどの消耗品・離乳食やおむつなどの子ども用品は、日頃から多めに買い置きする習慣をつけましょう。

準備すべき食料品のすすめ

飲料水 調理も含めた飲料水は、1日1人あたり3Lを目安に用意しましょう。容量は、2Lのペットボトルよりも 500mlのものの方が、食品衛生上適しています。
調理不要の食品 災害用のアルファ化米、乾パンなどにこだわる必要はありません。普段食べ慣れているレトルト食品や缶詰の備蓄などで大丈夫です。日常の食事に利用し、使った分を買い足すようにすれば賞味期限切れのリスクも避けられます。缶詰は、スチール缶よりも錆びにくいアルミ缶入りのものを選ぶといいでしょう。
飲み物 常温で長期保存可能な野菜ジュースや、ロングライフ牛乳などを用意しましょう。食品衛生上、一度に使い切れる少容量パックのものが適しています。
嗜好品 エネルギーの補給と共に、心を癒します。缶詰の果物・ドライフルーツ・チョコレート・ビスケット・羊かん・キャンディーなど、お好みで。
栄養補助食品 支援物資の食事は、野菜や果物が不足しがちで、栄養バランスが偏ることも考えられます。 マルチビタミン剤や食物繊維入りの栄養補助食品がおすすめです。
日持ちする食材 普段使う、にんじん・たまねぎ・じゃがいも・ごぼうなどの根菜類は多めに買い置きし、 先に購入したものから使っていくと、備蓄野菜になります。
米や麺類 水や熱源が必要ですが、多めの買い置きが安心です。パック入りのご飯や、個包装の切り餅などもおすすめです。
育児用ミルク 常に1缶(箱)分は余分に買い置きをしておきましょう。キューブタイプのミルクは、スプーンで計量の必要がないので便利です。2019年3月以降は、液体ミルクの販売も開始されたので、是非活用しましょう。プラスチック製の哺乳瓶と乳首の備蓄も必要です。普段は母乳でも、ストレスや栄養不足などで母乳が出にくくなる場合があるので、ミルクと哺乳瓶を準備しておくと安心です。
調乳用の水 硬水より軟水がいいでしょう。可能であれば、「加熱殺菌済みベビー用飲料水」が便利です。
離乳食・幼児食 市販のベビーフードや幼児食は、種類も豊富で常温で長期保存可能なものばかりです。レトルト(容器タイプ)が便利ですね。食事を与える時のスプーンも忘れずに。

食生活に関係する生活用品

紙皿・紙コップ・箸・ スプーンなど 紙コップやスプーンは、哺乳瓶がない場合の授乳にも役立ちます。
食品用ラップ・アル ミホイル・厚手のビ ニール袋(ジップロ ック)など 水が十分に使えない状況では、ラップやポリ袋を皿に敷く・お椀にかぶせる・手袋代わりに使うなど工夫することで、衛生的に節水することができます。
キッチンばさみ まな板が使えないときに便利です。
買い物用ポリ袋(レジ袋)・エコバック 支援物資の食料運搬や乳幼児の小物整理袋・ゴミ袋としての利用など広い用途に活用できます。
携帯カセットコンロ・ガスボンベ ガス・電気が止まった時に役に立ちます。

我が家では液体ミルクが販売されたとき、子どもが嫌がらずに飲んでくれるか試飲させてみました。普段は母乳ですが、災害時は脱水・栄養不足・ストレスなどにより母乳が出にくくなる可能性もあります。

子どもの反応を見るためにも、一度確認しておくといいでしょう。日本で販売されている液体ミルクに関しては、過去の記事で比較・解説をしています。参考にどうぞ。

我が家では大人用の非常食の一つとして、プロテインバーも買い溜めしています。災害時に支給される食品の多くは、炭水化物がメインのものが多く、それだけではたんぱく質が不足してしまいます。プロテインバーは腹持ちも良いので、災害時にも役に立つでしょう。

その他の生活用品

消耗品 紙オムツ・おしりふき・生理用品・ティッシュ・トイレットペーパー・ウェットティッシュ・手指消毒用アルコール・非常用トイレパック・不透明なビニール袋・新聞紙・灯油・ガソリン・固形燃料
備品 懐中電灯・携帯ラジオ・予備の乾電池・給水用タンク・バケツ・工具類(スコップ・バール・のこぎり・車用のジャッキなど)・台車またはキャリーカー・マッチ・ライター・ろうそく・防寒用品(カイロなど)
救急用品 三角巾・消毒ガーゼ・ばんそうこう・はさみ・ピンセット・傷口用消毒液・安全ピン、・体温計・常備薬・持病薬
衣類 肌着を含め、着替えを多めに

水や支給品などを運ぶときに便利な台車やキャリーカーは、ベビーカーで代用できますよ!

赤ちゃんがいる家庭での緊急持ち出し品

貴重品以外のものは、いつでも持ち出せるようにまとめておきましょう。そしていざという時には、それらに貴重品を追加する流れになりますが、母子手帳赤ちゃんの保険証なども忘れないように気をつけましょう。

大人用の持ち出し品

飲料水 携帯用飲料水(500mlボトル)1人2本程度あるといいでしょう。
食料品 食品1日分(レトルト食品、栄養補助食品、肉・魚・野菜・果物の缶詰、など調理しないでそのまま食べられるものを好みで用意しましょう)。
嗜好品 チョコレート・ビスケット・キャンディー・羊かんなど。
防災用品 連絡先カード(住所・氏名・連絡先・血液型など)、家族の写真、地図、筆記用具、ヘルメットまたは防災ずきんなど、軍手、マスク、懐中電灯、携帯ラジオ・予備の乾電池、笛、使い捨てカイロ、防寒シートまたは毛布など。
衣類 全身を保護するため、夏でも長袖・長ズボンも用意しましょう。下着や雨具も忘れずに。
生活用品 箸、スプーン、缶切り、はさみ、ナイフ、紙皿、紙コップ、ラップ、ビニール袋、ウェットティッシュ、トイレットペーパー、歯ブラシ、タオル、携帯電話(スマートフォン)と充電器
貴重品 預金通帳、印鑑、現金、母子健康手帳健康保険証、診察券、お薬手帳、乳幼児医療証
救急用品 三角巾または大判スカーフなど、消毒ガーゼ、ばんそうこう、 はさみ、ピンセット、傷口用消毒液、安全ピン、体温計、常備薬、持病薬

乳幼児用の持ち出し品

育児用ミルク キューブタイプのミルクは、スプーンで計量の必要がないので便利です。2019年3月以降は、液体ミルクの販売も開始されたので、是非活用しましょう。
哺乳瓶 プラスチック製の哺乳瓶は軽量で割れる心配がありません。使い捨て哺乳瓶も販売されています。
調乳用の水 硬水より軟水がいいでしょう。可能であれば、「加熱殺菌済みベビー用飲料水」が便利です。
離乳食・幼児食 少なくとも1日分、可能であれば3日分を用意しましょう。おやつもあるといいですね。
着替え 全身を保護するため、夏でも長袖、長ズボンも用意しましょう。
防寒具 暖房器具がない環境に備え、おくるみなども忘れずに用意しましょう。
おむつ、お尻ふき おむつは1日あたり、8〜10枚分は必要です。
抱っこ紐 避難するとき、避難所であやすときに必要です。
医師から処方されている薬があれば、忘れずに用意しましょう。
スプーン、ストロー 使い捨てタイプが便利です。食後の歯ブラシもあるといいですね。
タオル 大小あると、何かと役に立ちます。
授乳ケープ 授乳時に人目を避けるために必要ですが、大判スカーフやバスタオルでも代用できます。
おもちゃ・絵本 おもちゃは音のでないものが無難です。

季節や赤ちゃんの成長にあわせ、着替えやオムツのサイズ、月齢に応じたベビーフードのチェックをこまめに行いましょう!

【体験談】大型台風到来時に娘が0歳だった話

2019年10月、記録的大雨を伴う台風19号が日本列島を脅かしました。数日前から「命を守る行動を」という報道が繰り返し行われ、大規模な被害が予想されていたため、我が家でも準備や対策は念入りに行いました。

備蓄品の用意は日頃からすべき

ローリングストック法といって、「緊急時に備えて3日分の保存食を用意し、賞味期限が近づいてきたら使用する。そして、使った分を補充する」という方法を実践しています。

それ以外にも、前述の通り必要なものを買い揃えておきましたが、上陸予定の前日に何となく不安になり、液体ミルクとベビーフードを買い足しに行こうと思い立ちました。

しかし、近所のスーパーやドラッグストアではすべての液体ミルクが売り切れとなっており、開店後わずか一時間という時間帯にも関わらず、在庫もすべて無くなったということでした。他にも、水・ベビーフード・パン・レトルトカレーなどは残っていませんでした。

ストックがあったので大丈夫でしたが、防災対策は早め早めが重要であることを改めて実感しました。

大雨・強風・緊急速報に赤ちゃんが驚く

台風19号の勢力は、夜にピークを迎えることになりました。普段なら、娘が寝ている時間帯です。

しかし、地面に打ちつけるような強い雨・窓が揺れるほどの強風、そして頻繁に鳴り響く携帯の緊急速報に娘はびっくり。大泣きはしなかったものの、終始不安そうにグズり、なかなか寝付けませんでした。

そのため、私の携帯のみ緊急速報をオフにし、寝室で幼児向け番組を見ながらあやし続けました。一方、主人はリビングの別のテレビでニュース速報を追い続けました。

避難のタイミングを誤らない

我が家は浸水の可能性が低かったものの、近くの川は氾濫し、両隣の駅は冠水被害を受けて見たことのないような姿に変わり果ててしまいました。

日中のうちに避難所に避難することも考えましたが、その時すでにどこの避難所も満員という状況でした。もし、浸水する可能性が出てきた場合はマンションのより上の階に避難しようということに決め、情報を漏らすことのないようにニュースを追い続けました。

結果として無事に乗り切ることができたので安心しましたが、やはり小さな子どもがいるだけで危機感が何百倍にもなると思いました。

避難所には乳幼児用の支援が不足しがちという情報も多く耳にします。家庭でできる限りの備えを意識しておくことが重要だと思いましたね。

その他、より詳しい情報は「乳幼児と保護者、妊産婦のための災害ハンドブック」を参考にしましょう。

また、自分ですべてを用意するのが難しい場合には、市販の防災セットが便利です。アットレスキューでは、赤ちゃん・キッズ用の防災セットも販売しています。

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Mommy LIFE 運営
まいママ
ゆるっと育児中のママブロガー。結婚・妊娠・出産・子育てを通して学んだことを雑記ブログ【Mommy LIFE】にまとめています。食べることが大好き!家族で旅行に行くことを楽しみに、日々奮闘しています。
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