悩んだ末に、我が家のチャイルドシートはアップリカのクルリラプラスにしました。

チャイルドシートはベビーグッズの中でも高価な買い物になりますし、何より子どもの安全を考えると、慎重に選びたくなりますよね。
私もパンフレットや口コミを比較した上で、親戚や友人に相談したり、店舗で実物を確かめたりしてから、ようやく購入にいたりました。
クルリラプラスは…
- 新生児から長く使える
- 回転式で乗り降りラクラク
- 横からの衝撃にも強い
- 7段階のリクライニング調整
- シートは丸洗い可能
欲しかった機能が全部揃っています!
というわけで、我が家で愛用中のアップリカ【クルリラプラス】について、実際の使用感や娘の反応を含めて詳しく解説したいと思います。



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チャイルドシートの選び方
まずは数あるベビーシート・チャイルドシートの中からぴったりのものを見つけるために、以下の点を参考に家族で話し合っておきましょう。
- 安全基準
- 使用する時期
(乳児用/乳児・幼児兼用/幼児用) - 固定方法
(シートベルト固定/ISOFIX固定) - シートタイプ
(固定式/回転式) - 車種別適合
(自家用車に装着可能か) - 機能性
(衝撃吸収、通気性、サンシェード) - 価格・デザイン・カラー
車への固定方法に関しては、ISOFIX(アイソフィックス)の方が取り付けが簡単です。車に付いている金具に連結させるだけなので、ミスもなく安全性も高いといえるでしょう。
子どもの発育に応じて買い替えるのか、成長しても長く使えるタイプにするのかも考えておきたいですね。
アップリカのクルリラプラスとは?
回転式イス型チャイルドシートのクルリラプラスは、クルリラR129の後継品で、2018年3月発売です。
\クルリラプラスのコンセプト/
しっかり守る・ゆったり快適
クルリラプラス360°セーフティー
サイドシールドで側面をさらに強化した上級モデル、クルリラプラス360°セーフティーも2019年3月に発売されました。
アップリカ【クルリラプラス】の口コミ!
まずは他の購入者の声も聞いてみましょう。
我が家がクルリラプラスを選んだ理由
我が家がクルリラプラスを選んだ理由は、以下の通りです。
- 新生児から4歳頃まで使用可能
- 乗り降ろしがしやすい回転式
- 取り付け簡単なISOFIXタイプ
- 日本初のR129新安全基準適合
- 7段階のリクライニング調整
- ゆったりワイド幅シート
- アップリカだけ!フットステップ搭載
- 身体をすっぽりカバーするシェード
- 丸洗い可能なシート
基本的には買い替えが不要で、新生児期から長く使えるものを希望していました。
エールベベとアップリカを比較
乳幼児兼用でISOFIX仕様の回転式チャイルドシートを探している場合、エールベベ(クルット)かアップリカ(クルリラ)で悩む方も多いのではないでしょうか。
私たちもこの2つに絞って最後まで悩みましたが、実際に店舗で操作し、店員さんに相談した結果、クルリラプラスの購入にいたりました。
エールベベは3段階ですが、アップリカのクルリラプラスは細かく7段階に調整可能です。
クルリラプラスは、前後だけでなく横からの衝撃にも強く、安全面でもより優れています。
シートの幅が広めで、ゆったりとした作りになっているので、子どもの成長に対応しやすいです。
シートを回転させる際の操作が非常にスムーズです(店舗で実際に操作し、比較した感想)。
店舗で色々なチャイルドシートを比較すると、実物の大きさや操作のしやすさを確認することができます。
通販での購入を検討している場合でも、事前に下見に行くことをおすすめします。

アップリカの製品は「ゆったり設計」なので、子どもがぐんぐん成長しても窮屈な感じがなく、赤ちゃんの好みや機嫌に応じてリクライニングを調整できるので、とても助かっています。
はじめは難しく感じるかもしれませんが、一度覚えてしまえばその後の操作はとても簡単です。
産後の退院時にはじめて赤ちゃんを乗せるとき、駐車場で慌ててしまうご家族も多いようです。必ず事前に確認しておきましょう。
クルリラプラスの特徴と感想
一般的に、回転式のチャイルドシートは固定式に比べるとサイズが大きく重量もあります。
使用期間 | 新生児〜 4歳頃(体重18kg以下)まで |
---|---|
重量 | 14.8kg |
リクライニング | 7段階 |
固定法 | ISOFIX式 |
価格 | 税込 61,600円 |
我が家は使用する車が決まっていて、車内は広く他車に付け替える必要もないので、サイズはあまり気にしませんでした。
シートの取り外しは簡単ですが、数台で使用するような場合は持ち運びのしやすさや重量感を確認し、他社の製品と比較した方がいいかもしれません。
クルリラプラスは生まれてすぐから使用できますが、新生児期〜身長83cm頃までは後ろ向きに乗せて、生後15ヶ月を過ぎたら、前向きにも乗せられるようになります。
安全を確保するためにも取扱説明書を確認し、正しく使用するようにしましょう。
新安全基準R129適合
アップリカがいち早く取り入れた新安全基準R129。「チャイルドシートは前後よりも側面(ドア側)からの衝撃を直接受けやすい」という問題に対応しました。
R129 早わかりガイド
赤ちゃんにどういい?新安全基準とは?
脅威の衝撃吸収素材「マシュマロGキャッチ」・「肉厚まも~るクッション」と合わせて、赤ちゃんをしっかり守ってくれます。
違いが明確に分かる映像でしたね。アップリカのチャイルドシートは、小さくて弱い赤ちゃんを、優しくしっかりと守ってくれます。
すっぽりまも〜るシェード
日差しや紫外線に敏感な赤ちゃんの肌を、すっぽりカバーして守ってくれます。
本体に差し込むだけで簡単に取り付けることができ、日差しの強さや角度に応じて、カバー範囲を3段階調整できます。

肌のバリア機能が未熟な赤ちゃんを様々なトラブルから守るためには、何よりも予防を徹底することです。

三次元スプリング構造体ブレスエアー®
体圧分散機能と通気性に優れたシート。長時間ドライブでも快適に過ごせます。
我が家も新生児期から使用していますが、一度使い方を覚えてしまえば乗り降ろしも調整も難しいことはありません。
娘も特に嫌がることはなく、快適シートのおかげでドライブを楽しんだり、ぐっすり気持ち良さそうに眠ったりしています。
チャイルドシートのおすすめアクセサリー
アップリカのクルリラプラスはこれだけでも素晴らしいチャイルドシートですが、より快適にするためのアイテムもたくさんあります。
ニトリのベビーカーシート
ベビーカーにもチャイルドシートにも取り付け可能なニトリのシートが大人気!
クルリラプラスのシートも丸洗い可能ですが、すべてを取り外して頻繁に洗濯するのはやっぱり大変ですよね。
しかしニトリのベビーカーシートなら紐を外すだけなので、お出かけの度に取り替えても負担になりません。
トラベルラップトレイ
チャイルドシートだけでなく、ベビーカーや飛行機・新幹線の車内でも活用できる万能トレイです。
ショルダーやリュックにして持ち運ぶこともでき、ポケットも付いているので大きくなっても便利な使い方ができそうです。


